Team_SAVASのブログ

チームザバスSCの私的HPです。

2018年08月

朝から夕方までミッション遂行。
お昼ご飯は、同僚のたっての希望で、スープカレー。
探しましたよ。学食。
ナント、五百円!
美味!
夕方、スボマスの水泳だけ、コン種ぅつに開催されることを知りました。
もしかして・・・
メールをしてみると、ビンゴ!!。。
Dr.Mがキテる! 晩御飯を一緒に食べることになりました。

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明日のレースに響くぐらい長居しました。
私は明日応援に行けませんが、是非目標を達成してください!

朝起きると、シーツにクロワッサンの皮がボロボロ都こぼれていました。そんなモン、食べてないと、よく見ると、日焼けで剝がれた皮膚でした、即回収。からだに相当ダメージが有るようです。
強は七時半までミッチ李ミッション。
お昼ご飯は、同僚のたっての希望でラーメン。

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夜も、現地の方のお勧めでラーメンでした。

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昨晩は予定されていた雨が降らなかったのでプールへ行きました。
ただし少し帰るのが遅れたので泳げる時間を一時間半。 目的は足をほぐすことです。
蹴伸び一発目でまだ蹴り出しするのは難しいことがわかりました。
S 100×5、ゆっくりと泳ぎました。
続いて背泳ぎドリル 500 まる できるかどうか分からないですが、 IMKに挑戦。やはり 平泳ぎのキックは無理無理でした。
IMK50×3×8。
プル50×10。
ダウンロード300。
計3000。
痛みは取れませんでした。

そして今朝。
猛烈な日焼けによる首の伊丹は収まりましたが、足は潰れたまま。まだ、まともに歩けません。
痛い足を引きずりながら、バス停へ。そして、昼前に札幌にやってきました。夕方まで、みっちりミッション。
その後は、お楽しみのお食事。
お医師のにね、やすかった!

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計画編
会社の飲み会で、山登りが話題となりました。近場で良い所を尋ねてみると、T先輩が、金時山を勧めてくれました。聞いたことのない山でしたが、印象に残りました。
先週末は、ずいぶん前から帰阪しないことを決めていました。そして、いつものように土曜日に献血の予定を入れておきました。今週は練習がほとんどできないことが分かっていたので、週末の二日間とも、プールに通うことも決めていました。
が、週末が近づくにつれて、金時山が気になってきました。木曜日の夜にネットで調べてみました。おお~、富士山がきれいに見えるんや!よし、行ってみよう。
金曜日の朝、目が覚めると、地図が必要なことに気が付き、明日には着くやろうと、アマゾンに注文。心は金時山行きでした。
昼休みに行程を検討してみました。その結果は、車を借りるのがベスト、ということでした。
車を借りる?御殿場方面で?じゃあ、富士山を見るより、行った方がいいやん。
よし、富士山に変更。
と、富士山行きが決まりました。この時期、駐車場からそのまま登れるのは御殿場ルートだけ。このルートは、他のルートよりも登り始めの位置が1000mほど低く、めちゃくちゃしんどい、と書いてあります。頂上までの高低差が約2300m、休憩をカウントせず、登りが7時間半、下りが3時間半、往復で約20km、これはタフ・・・
(初心者のための登山とキャンプ入門より)
某サイトによれば、難易度が、
御殿場ルート >>>>>> 須⾛ルート > 富⼠宮ルート = 吉⽥ルート
と書かれているぐらいです。
週に何回か泳いでいるだけで、意識的に長距離を歩くことや走ることを全くやっていません。非常に不安。
もう登れないと思ったり、レンタカーの返却に間に合わないと思ったら、引き返したらいいだけ、と結論付け、このルートにチャレンジすることにしました。
早速、レンタカー探し。近所のレンタカー屋で借りられるのは一店のみ、それも軽自動車でした。早めに現地に行き、一眠りしてから登山を開始することとして、土曜日の夜8時から、日曜日の夜8時まで借りることとしました。
 
準備編
金曜日に帰宅して準備を始めると、あると思っていた備品のいくつかがないことが判明しました。悩んだ挙句、購入することを決定。その原資は高速代。行きしなは下道で行くことにしました。
土曜日の朝、7時に目が覚めました。泳ぎに行くつもりがないので、時間はたっぷり。御殿場ルートの調査に時間を費やしました。心配が増すだけでした。
10時過ぎに、自転車で行ける範囲のスポーツ店に電話をかけまくり、タイツとスパッツがあるかどうか、そしてその値段を確認しました。その結果、木場駅の近所のイーオンにあるスポーツデポに買いに行きました。ついでに、アクエリ2リットルを2本、スポーツジェリーを4つ、アミノバイタル、ブドウ糖、お菓子、パンなどなど、いっぱい買い込みました。
必要なものをデイパックに詰め込み、最後に、献血の予約をキャンセルをして、準備完了。
7時半にここを出るまでには、たっぷりと時間があるので、一眠りしようと思いましたが、眠ることはできませんでした。
7時半に自転車で出て、約10分でレンタカー屋に着きました。
軽しかないのかを確認してみると、
全然ないですよ、たまたま軽が一台あいていただけですよ、それもその後予約が入っているので、遅れないで帰ってきてくださいね
と言われてしまいました。
絶対に駐車場まで戻ってこないと。ケガもできない。プレッシャー!
 
実践編
8時ちょうどにレンタカー屋を出発。ナビの言うままに都心を抜けて、246号で御殿場へ。
12時前に御殿場新5合目駐車場に着きました。
このコースは人が少ないと聞いていたのですが、第2駐車場は満杯、その下の第3駐車場に停めました。空車が多く、多分、御来光を見るべく、早くに出て行ったのでしょう。
3時頃まで一眠りしようと思ったのですが、車のライトが結構な頻度で通り抜けるのと、人の声が聞こえて、全く眠れませんでした。こんなことなら、もう出発してしまおう、と、1時に出発。
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星がよく見え、天気は良さそうです。数キロ先を登っていく人たちのランプの明かりも点々と見えます。
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月明かりが照らすものの、足元を確認するためにはヘッドランプが必須。わずか数mの半径で照らされる地面だけを見て登り始めました。やはり人は少なく、前後で50mぐらいはあいていそうです。
砂利道で、一歩上がると半歩ずり落ちるような状態が延々と続きました。視界がライトが照らす範囲だけといった状況が、むしろ、絶望感を軽減したかもしれません。
5時過ぎ、空が明るくなりました。逆ウンコ状の大きな曇が頭の上で回転しています。
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御来光を見終えると、再スタート。周りは火星のように赤い地面に見えました。
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6合目に526分、3000m地点に552分、
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7合目に6時、砂走館に632分。
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ようやく、頂上らしき所が見えてきました。
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何度も諦めかけ、泣きそうになりながら、932分、ようやく御殿場ルート頂上に到着しました。達成感!!
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まずは、休憩。山小屋で800円の赤いきつねを頂きました。おいしい。
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続いて、頂上浅間神社にお参り。
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ほぼ目的は達しました。
時間的にはまだ余裕がありますが、下りにもいつも以上に時間が掛かるでしょう。
お鉢周りはやめ、剣ヶ峰だけを目指すことにしました。スリッピーな馬の背に悪戦苦闘しながら、ようやく元富士山測候所に到着。日本の最高地点3776m
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さあ、後は降りるだけ。
神社の前から下り始めました。
行き交う人が多く、登ってくる方に道を譲ることが頻繁にありました。時間は掛かりますが、一方で少し休憩もできます。膝の爆弾が破裂しないよう、慎重に下山。そのため、どんどん抜かれました。下りるのにもヘトヘトになり、幾つかの山小屋を経て、ようやく砂走りが始まるであろう小屋まで下りてきました。と思っていました。
それは大きな勘違いでした。
二方向に対して行き先を示す看板があり、一方は富士宮口5合目、もう一方は宝永山と書かれていました。あれ、御殿場の文字がない・・・
山小屋(宝永荘)の女将に質問。
御殿場の駐車場に行きたいんですけど、どっちに行けばいいですか?
えっ、御殿場。行けないですよ。あの山の向こう。一旦山を登らないと。
えっ、まじですか?
登るのは大変よね。あっちに下りていく道もあるわよ。案内にしたがって行けば、行けるよ。
どのくらいかかりますか。
そうね、1時間半か2時間。
ありがとうございました。
よく道はわかりませんが、山をもう一度登る気にはなれませんでした。
女将が指し示した宝永山へと向かうことにしました。レンタカーの返却時間が心配で、そこに下りてくるまでにヘトヘトになったことも忘れて、急ぎ足で下山を再開しました。
宝永山を見渡せるところに人だかりができていたので、その中のガイドらしき方に、道を再確認。
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山を登っていくのは無理だから、あそこの地肌と森林の境界へ向けて行けば良いよ。案内にしたがって行けば行けるよ。
どのくらいかかりますか?
2時間ぐらいかな。
(また2時間や)
高台に着くと、写真を撮っている方が居られました。再度確認。
同じ道を教えてくれました。やはり2時間とのこと。滑るから気をつけてね、と言って、きれいな富士山が写っているしおりをくれました。
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そこからは単独行となりました。
遠くから見ると何となく道に見えていたのに、近くに来ると、どこが道なのかよくわかりません。森林と地肌の境界を目指して、それらしい所を歩き続けました。
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その境界部分を越えると今度は森の中に入りました。迷ったらどうしよう。どうやら道は石に白ペンキを塗ることで示しているようでした。見落としたら終わり・・・
でっかい動物が出てこんやろか・・・
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どきどきしながらも、とにかく先を急ぎました。
森の中を下っていると、女性二人組が大きなバッグを背負って登ってきました。そして質問されました。
富士宮口までどのくらいかかりますかね
反対から来たのでよくわかりませんが、30分ぐらいかな。
その後、2時間ぐらい、だれとも会いませんでした。
もう随分歩いたと思ったときに、時間が書いてある案内板が表れました。
110分。
えっ、まだそんなに・・・
だだっ広い荒野をただ一人歩き続けました。
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歩きながら、左側に下りるんだろうと思っていたのですが、それも大間違いでした。
結果的には歩いている方向に対して右側が目的地であることが、二つ塚に来て初めてわかりました。全くのトンチンカン。
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本当に心細く、辛い単独校でしたが、前向きに考えると、広大な富士山を独り占めできていたのかもしれません。もしかして、いい経験ができたのでしょうか。
二つ塚の手前を右に曲がると、ゴールがはるか先に見えてきました。が、その道はだらだらと下る砂利道。もう、足はまともに動きません。
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ここで久しぶりに人に出くわしました。二つ塚を上っていた方のようでした。向かう方向は同じく駐車場。私の2倍ほどの速さで行ってしまいました。
4時15分、大石茶屋に到着。
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冷たい水を300円で買いました。一気飲み。もう一本買って、駐車場へ向かいました。駐車場までが、最後のとどめのように辛かった・・・
駐車場に446分到着。これで帰れます。
冷たい水で、頭と顔を洗い、タオルを湿らせて、体を拭きました。着替えて、ひと段落。
5時に出発。3時間あれば、楽につくはずです。
 
ゴールはまだ遠い編
御殿場のICに向かいました。が、あちこち大渋滞。う回路を色々と選択してIC1.7kmまで近づきましたが、全く動かなくなりました。ネットで調べてみると、付近の高速で数か所故障者が止まっており、さらにその先で渋滞が発生、85分の遅延が生じているらしい。
えっ、間に合わへんやん。
下道よりも高速に乗った方がおそらく早いはずですが,高速にのることすらできそうにありません。
次のICまで下道を走ることにしました。来るときにはガラガラでした。はじめ快調に走ることができましたが、突然、渋滞に巻き込まれました。ネットで見ても、渋滞といった情報はありません。レンタカー屋に遅れそうであることを連絡。幸いなことに、私の後に入っていた予約はキャンセルされたとのこと。迷惑をかけずに済みそうなことにホッとしました。が、遅れた分は追加料金が必要です。それも10時を回ると閉店しているので、明日の翌日の返却になり、高額な追加料金が必要になります。レンタカー屋にはナビが示している955分頃に着きますと、断言しておきました。結果的にここで約一時間ロス。ようやく高速にのれましたが、その先にも大渋滞が。グーグルの指示に従い、一旦高速を降り、渋滞を迂回して、再度高速に。本当にびっくりしたのですが、降りる前に前を走っていた特徴あるワンボックスが、再度高速にのった時に抜いていきました。高速料金を少し節約できただけでした。とにかく、走って、走って、走って。到着時間は10時を境に数分単位で前後しました。
そして、958分にレンタカー屋に到着。追加料金は1時間分に負けてくれました。
自転車に乗ったものの、まともにこげませんでした。15分ほどかかって、ようやく別宅に戻ってこれました。
無事?に帰ってこれて、よかった!
 
富士山は見るものなのでしょうかね、それとも登るものなのでしょうかね?
 
さて、今回の富士登山。
距離         23.2km
時間         15時間48
高度差       2,362
累計高度     4,310m
消費カロリー 5676kcal
不眠時間   41時間(土曜日7時~日曜日12時)
 
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そら、疲れるわね。

別宅の近所のレンタカー屋を八時に出発、装備にお金を使ったので、下道で移動。日が変わる前に御殿場駐車場に到着。寝てから三時すぎに
出発の予定でしたが、眠れないので一時に出発。
他のルートより千メートル以上下からのスタートとなるため、想像を絶する辛さでしたが、なんとか頂上にたどり着きましまた。
無事に下山できるか心配です。

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