Team_SAVASのブログ

チームザバスSCの私的HPです。

2011年07月

今月最後のマスターズ練習でした。H2Oに備えて少な目でしたが、練習量を落とすには早すぎるような気もします。
短めのメニューはIM指定でしたが、バックの練習をしました。ディセンディングは佐多さんの追いかけもあり、手抜きなしでした。スタート練習ではDr.Mがフライングの判定をしてくれました。
クラウチング・スタートで右足で(上でなく)前へ蹴りだしているのを、世界水泳で再三見て、何とか真似をしたいのですが、難しいですね。
練習後、また自転車に座れませんでした。おまけに、木金と、仕事内容が結構ハードだったこともあり、今日時点で起きたり歩くことすら大変です。休みにあてます。

話は変わりますが、テレビで「チャレンジ!ホビー  かっこいいクロールで かっこいい体に!」が4回にわたり放送されていました。クロールの泳ぎ方について、ものすごく基本的なことをわかりやすく解説してくれていました。キック、プルなど全て参考になったので、次にプールへ行けば、練習してみようと思っています。ちなみに、次シリーズは「山ガール」だそうです。

水曜日東京泊、木曜日富良野泊の出張だったので、一週間ぶりのマスターズトレーニングです。
東京ではお腹に毒虫により数十センチにわたる痒い足跡を残され、富良野ではお尻の調子が悪くなりました。なので、朝一番お医者さんに寄ってきました。お風呂で温めて血行をよくしなさい、と言われたので、プールは良くないのかも。
ジャパンで背泳のひどさを再認識したので、IMメニューを背泳でこなしました。メニューの最後はフリーの45秒回しでした。わずかに3本ですが、しんどいものはしんどい。けれでも、きっとしんどい分、身に付くものを多いのでしょう。40秒を切って回るよう、頑張りました。

帰りは、自転車に座れませんでした。

さて、ジャパンのビデオが仕上がりました。と言うか、武田コーチが撮影してくださった映像を頂き、DVDにまとめただけです。近々、回覧を開始します。是非、皆さんの泳ぎに対してDr.Mのコメントが頂ければと思っています。

僭越ながら私もコメントしてみます。
■自分
 平泳ぎ:飛び込みが相変わらずピリッと感なし。泳ぎもののんびりしすぎか。
 背泳:スタートはひどすぎ。左手が内側に入りすぎ、そのせいで右のコースロープへ。体はまるで金魚運動のようにフラフラ。
 フリー:プルは多少改善されたが、まだまだ焦りすぎ。
 IM最後のフリー:キックもプルも弱弱しい。
■佐多さん
 フリー:リレーの飛び込みでお隣と約1m差がついている。改善すればもっと早くなれる!!
 100フリーは大きくきれいな泳ぎ。右手の入水時に水の抵抗を受けているかも?
 バタフライ:力強い。
■小田さん
 フリー:泳ぎが大きくなり、キックも強い(特に50m)。水中をぐいっと掻いているのがよく見えます。飛び込みは改善の余地あり。
■岸部さん
 あれほど体の位置を高く保てるのが、羨ましい。力強い。
■渡辺さん
 背泳:いつ見ても、プルの強さ・速さにびっくりします。
■高岡さん
 背泳:珍しく後半バテましたか?
 平泳ぎ:右手の掻きが浅い?
■秋田さん
 平泳ぎ:スタートやターンの一掻き一蹴りで差がつけられているように思います。
■平岡さん
 バタフライ:飛び込みが浅すぎでキックが空打ちに。もったいない。 
■右田さん
 フリー:あれだけ力泳しても1分切りできないなんて。1分切りの難しさを再認識しました。
 バタフライ:ターン後の鬼気迫る泳ぎに感動。

以上、失礼しました。

初日はピーカンの青空でしたが、今日は土砂降りでした。
後藤さんと石田さんがてんこ盛りの差し入れを持って、応援に来てくださりました。ありがたいことです。
朝一の種目は50mバタフライで、平岡さんが出場されました。観客席から応援していると、自分が泳いでいるような気がしてきます。やっぱり長水のバタフライは長いなあ、としみじみ感じました。
泉永さんが出ていた200m自由形の後、とうとう200m個人メドレーの開始です。大先輩の方々が果敢にチャレンジされるのを見て、自分はいつまで泳げるのかな、と考えてしまいました。
今回はあれこれ考えるのをやめて、スタート台に立ちました。ただ、お隣が65歳区分の日本記録保持者なので、粗相があってはいけない、とだけ気を付けることにしました。そして、ペースの目標とさせていただくことにしました。
バタフライは水を飲むこともなく対岸に着き、そして難関のバック。やっぱりコースロープとお友達になりそうになりました。それも、気を付けないといけない方向に。でも、かじ取りをすることは簡単ではありませんでした(できませんでした)。平泳ぎでは手が動かなくなりそうでした。最後のクロールは、例の泳ぎ方を意識しようとしたのですが、できたのかできてなかったのか、全然わかりません。
結果はエントリータイム通りの52秒台。短水路のベスト44秒に対して、良かったのか悪かったのか、判断できません。ありがたいことに、6位でメダルを頂けることになったのですが、品切れのため後で郵送されてくるそうです。
会場では2つ下の後輩に約30年ぶりに会いました。当時、モデルをしていたイケメンでありながら、個人メドレーも水球も得点ゲッターであったスーパーマンでした。今は、かなり有名な実業家です。彼は、私のひとつ前の組で泳ぎましたが、当然私よりタイムは上でした。毎年ジャパンだけに出ているそうです。その他にも、全国のマスターズに出まくっている1つ下後輩、そして2つ上の先輩が出場。私は学生時分、プールの端っこの得点に関係ないオープンコース、つまりタイムトライアルにしか出たことがなかったので、同じ土俵で、それも個人メドレーで彼らと一緒に泳げるのが不思議な気がしますし、それがマスターズの面白さなのかなと思いました。

初めてのジャパン挑戦が終わりました。二日目・三日目に比べると人が少なかったかもしれませんが、全国から大勢が集まり、レベルの高いレースが目前で展開され、そのプールで選手として泳ぐことができました。貴重な体験でした。
ザバス川崎との交流ができました。
初日に声をかけてくれた女性の結果はどうだったのでしょうか。
久しぶりに会えた友人がいました。
いずれの方たちとも、次に会える日が待ち遠しいです。
千葉で行われる次回大会に出られるかどうかは全くわかりませんが、いつかまたどこかの大会に出てみたいと思っています。

雨の中、朝早くから来てくださった武田コーチ、四日間、ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。




ジャパンに出場されている方が多いため、当初3コースは私一人でした。寂しいので、中級に変えていただきました。しかし、3コースに来てくださったのは、伊川さんだけでした。どうして。。。
月曜日に向けて、背泳の練習に変更してこなしました。けれども、やっぱりうまく泳げません。

今晩は、森Jrさんの発案で、ジャパンで来阪中のザバス川崎との交流会がありました。場所は京橋。
約束の店の前で待っていると、一目でアスリートとわかる男女お二人が来られました。声をかけてみると、正に、川崎の川久保さんと小柳さんでした。3人で店に入り、早速交流会を開始しました。遅れること20分、試合に出ていた高岡さん、Dr.M、そして森Jrさんが到着されました。
当然のように水泳談義に明け暮れ、さらにはお互いのチームの名物メンバーの紹介がありました。我がチームは佐多さんの凄まじい(本当に本当に凄まじい)筋トレぶりが紹介されました。川崎チームからは愛すべき某若手男性についてのエピソードが山盛り紹介されました。
川崎のお二人は相当に気合が入ったスイマーで、競泳のほかにオープンウォーターにも積極的に出ておられるようです。ただ、クラブのマスターズに対する理解度・取り組み度は、デルタ高槻の方が数段良いようで、羨ましいと言っておられました。我々は恵まれているのですね。感謝。

気が付けば2時間半を経過しており、お開きとなりました。
楽しいひとときでした。これも全国規模のジャパンならではの機会ですね。どこかのプールで再会できることを期待しています。

川久保さん、小柳さん、明日はいい結果を残して、大阪からいい思い出を持って帰ってください。

とうとう、ジャパンが始まりました。
ジャパンに出るのは、初めてで、わくわく・どきどきです。
私は、朝一、朝二、朝三の種目にエントリーしており、それぞれ100ブレ、50バック、4*50混合フリーリレーです。
アップをしようと思っているところに、Dr.Mが登場しました。なんと、明日に備えて、下見とアップに来られたのです。意気込みがすごい!!
何回見ても、長水のプールの向こう岸は、はるか彼方に見えます。
スタート練習の時に、見知らぬ女性に「フリーの飛び込みの時、指先はどちらへ向ければいいのですかね?」と聞かれました。そんなこと意識して飛び込んだことがないので、答えに詰まったのですが、二人で話しているうちに、潜りすぎないように上に向ける方がいいのでは、と結論付けました。次の回にも、またその女性と一緒になり、「バックのスタート、大きく伸びていて良かったですよ」「肩甲骨、大きいですね」とか、話しかけられました。プールサイド休んでいるときも、たまたま横にその方が居られ、少しお話をしました。400mフリーに出られるようでした。凄い。それにしても、見知らぬ水泳仲間同志で気楽に話ができるなんて、良い雰囲気の試合ですね。

さて、レースの話をしましょう。
ジャパンは一度に10人が泳ぎます。女子と男子が交互に、反対岸から泳ぎます。100m種目の場合は、まだ何名かがゴールしていない内に次のスタートとなります。追いかけるように泳ぐのです。追いつくことがないように配慮はしているようですが、少しびっくりです。
まずは100mブレ。私の区分は約20名で、先の組でした。待っている間、先輩方の泳ぎを見ていると、前半から積極的に飛ばしています。私も見習うことにしました。50の折り返しで、お隣がほぼ同位置にいるのがわかりました。後半は、隣のことを考えずに泳ぎました。ゴールするとなんと一位でした。おまけにタイムも26秒台。目標よりも2秒ほど早く、感激でした。呼吸も心拍もバクバクで、次の組のことをすっかり忘れていました。後で、リレーのメンバーに「おめでとう」と言われて、はじめて5位に入りメダルをいただけることを知りました。ジャパンは8位までメダルをもらえるのです。
次は、なかなか泳ぎ方がわからない背泳です。ザバスで練習のできないスタートにびくびくしながら、スタート。泳ぎながら空回りを感じましたが、とりあえずゴール。結果は、何とか40秒を切ることができましたが、10位でした。まだまだ修行が足りません。
最後がフリーリレー。森さんに誘われてエントリーしたのですが、当の森さんはご都合が悪くなり、岸部さんが代役を務めました。結果は、1位には大分差をつけられてしまいましたが、2位。メンバーに恵まれて、きれいな色のメダルをいただくことができました。ありがとうございました。
ということで、私のジャパン初体験初日は終わりました。1か月以上前に休暇届を出した時に、上司に月が間違っていると思われてしまいました。平日に休んで試合に出たのは初めてですが、出てよかったと思っています。
明日、明後日は、ザバスの多くのメンバーがいろんな種目に出られます。是非、頑張って、そして楽しんでください。私は、最終日の最後の種目200m個人メドレーに出まる予定です。長水でのバタフライが心配ですが。。。

そして、コーチ、朝早くからありがとうございました。明日以降もよろしくお願いします。




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